フィリピンの現在の天気と年間の気候について
一般的にイメージされる東南アジア諸国と同じように年間を通じて暖かく
フィリピンには四季はなく乾期と雨期に分かれます。
地域によっての差はあるものの
6~11月が雨期、12~5月が乾期となっています。
特に3月〜5月は非常に暑いです。
また、雨期には家を出る時には晴れていても必ず折りたたみ傘を持参しましょう。
また、マニラ他フィリピンの一年の天気のグラフを
ご覧になりたい方は気象庁のホームページをご覧ください。
私はマニラをベースに生活をしていますが
旅行でマニラからバスで6時間ほど行った避暑地バギオなどの山合いでは
暑い5月でも、夜や朝には厚手のパーカーなどが必要なほど。
またマニラでも11月あたりの朝、夜の冷え込みがあり長袖が必要。
2015年8月現在、3日前に日本から戻ってきた感想としては
日本の夏の方がダントツに暑い!!
気温は上が30度で下が25度くらいでしょうか。
毎日のように夕立があり、その後は涼しくなります。
「東南アジアは暑い」というイメージは
一年を通して暖かいという意味で間違いではありませんが
夏の日本と比べれたらマシかもしれません。
暑いと言っても電車やバス、そして室内は
これでもか!という程冷房が効いている事が あるので
寒さが苦手な方は常に何か一枚羽織るものがあると安心でしょう。
フィリピンの傘は重く壊れやすいので
日本の軽く安い折りたたみ傘の購入をオススメします 。