#WWBD
ほとんど毎日40キロ近く運転するわたしは、車の中で何をしているかというと、やっぱり音楽を聴くわけです。新しい車ではないので、Bluetooth接続などがないため、もっぱらCDをきいております。
朝の外出のはじまりの音楽ですから、リラックスというよりはやる気にさせるような音楽が一番です。最近だれを聴いているのかといえば、ビヨンセです。
ビヨンセはほんとうにかっこいいです。パフォーマンスというすばらしき才能を持っている彼女は、きれいなのはもちろんですがとてつもない自信にあふれてキラキラしてみえます。どのぐらいのミュージシャンがそういうものか、ビヨンセは録音された音源よりも実際にうたっている姿を見るべきアーティストの代表例だと思っています。聴いているのは、ライブCDなので、その楽しみを十分に味わえるわけで、オーディエンスにマイクを向けているときは、わたしも運転しながら一生懸命うたっています。
このライブDVDはすばらしい!これにCDもついている。
ビヨンセのいろいろな映像は漁るように見ているけれど、なにしろこれは本当にかっこいい。
何回見ているんだろうという感じです。
オバマ大統領の就任式において、国歌斉唱時に「口パク」をウワサされたビヨンセは、スーパーボウルのパフォーマンスについての会見の場に登場し、マイクの前に立って「Would you guys mind standing?」と言い放ちいきなり国歌をそれは立派にうたいだし、記者たちを唸らせ、最後に「Any questions?」と言うのであります。
この一連の2分間は本当に素晴らしくて、勇気をくれるのです。
違う動画では、このパフォーマンスの後の質疑応答の場で、女性記者が「口パク等がうわさされていますが、本当のところはどうなのでしょうか」という質問にも、「就任式と言うとても重要な場で、オバマ大統領にこの国の大統領になったことを誇りに思ってもらいたいから、機材のトラブルなどが起きないように、事前録音をしていた。こういうことは、よくあることだし、これがプロフェッショナルのやり方だ」というようなことを堂々と答える様子もまた、素晴らしいです。
そんなこんなで私の座右の銘は、ドラマgleeで厳しい厳しいスー・シルベスター先生が教えてくれた頭文字4文字です。"WWBD " What Would Beyonce Do? です
悩み苦しんだときは、こう頭に唱えるのです「こんなとき、ビヨンセだったらどうするか?!」
(ちなみに、スー先生が言っていたのは、「WWMD」。M はマドンナです。世代交代として、私はビヨンセに置き換えさせていただいております。gleeについてはまた記事を書きたいですね)
わたしにとって、一番初めのブログ記事にこれを書いたのは、たまたまさっきも聴いていたからではなくて、いろいろとつながっています。また書きます。
-A